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カルティエ タンク フランセーズxl

この時計は死ぬまで手放さないと思う。イケて過ぎているから。

 

まずサイズ感が天才。僕は結構腕周りが細いから大きめの時計だと存在感が出過ぎてしまいバランスが悪く見えてしまう。のだが、こいつはちょうどいい30mm×36mmという絶妙なサイズ感。加えてプレミアム感もある。今欲しいと思って探してもあまり出回っていない希少モデルらしい。僕も買ってから知ったけど。

 

そんなこんなで色んな時計を試してやっと落ち着いた。

 

というのも、この時計に行き着くまで実はカルティエの別モデルのタンクを2種類所有していた。

 

最初はタンクソロlm。ケースサイズ34.8mm×27.4mm。厚さ5.55mm

このタンクもすごく良かった。カーフレザーがしっかり腕にフィットして時計のデザインもミニマルで申し分なかった。ワイシャツの袖に普段はしっかり隠れてくれてみたいときだけシュパッと時間を見れていた。旦那さんへのプレゼント、には高すぎるかな?けど絶対喜んでくれる1本だと思う。

 

なのになんでやめたのかというと、やっぱりタンクソロは高級時計といえど廉価ライン。

単純に上位モデルが欲しくなってしまったからというのがピッタリの理由。

 

そう思ったら行動は早かった、たまたま目に止まってしまったタンクMCを試着させていただいた。購入するまでに時間はかからなかったと思う。

 

自社製ムーブメントを装備して、THE男のカルティエ感をムンムンに醸し出したゴリマッチョ系タンク。44mm×34.3mmの主張強めのボディ。遠くから見ても存在感あります。

 

なのだが、日が経つと同時に「やっぱ、僕の腕にはデカ過ぎじゃね」みたいな感じが半端じゃなくて、拭いきれなかったので結局タンクMCともおさらばしました。

 

以上が、サイズだけじゃなくて値段も小さくて控えめのタンクソロLMを手放した理由で、

ゴリゴリのサイズと主張が僕のキャパをオーバーしすぎてタンクMCを手放した理由。

 

そして手にした現在のモデル。タンクフランセーズXL。

ソロよりも大きく、MCよりは小さくて控えめ。デザインもミニマル。値段もリーズナブルだったと思う。そしてどんな服にもハマってくれる万能さ。カルティエ様ありがとう。

そんな相棒も使い込んで革がボロボロになってきた。メタルブレスの時計も買ってローテーションしないとな〜。

 

とはいったものの結局どのタンクもかっこいい。

長い歴史の中で大きくデザインを変えることなくアップデートがされ続けている歴史もまた魅力的。初代のクラシックな雰囲気に加えて、アーバンな色気も纏い今を存在してくれているのは感謝しかない。

なのに価格もリーズナブル。ぜひ大人の男にお薦めしたいモデルである。

 

以上、失礼します